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  • 【注意喚起】Yahoo!メールでの迷惑メール状況と対処法のご案内（2024年11月）

    2024年11月29日

    いつもYahoo!メールアプリをご利用いただきありがとうございます。

    迷惑メール（内容にかかわりなく多数の受信者に一方的に送りつけられるメッセージ）が増加しています。Yahoo!メールでも専門の部署が対応にあたっていますが、あまりにも多量のため、対処しきれていない部分もあります。

    Yahoo!メールではその傾向を随時発信してまいります。迷惑メールへの対処にお役立てください。
    ※Yahoo!メールでの迷惑メール対策はこちらからご覧いただけます。
    Yahoo!メールの迷惑メール対策　LINEヤフーの取り組みについて


    迷惑メール状況：厳重警戒

    迷惑メールの総量：急増中
    判定すり抜けメール：特定の企業・団体に集中
    10月半ば以降、迷惑メールと判定されるメールが激増しています。
    さらに、その判定を巧妙にすり抜けるメールも増えています。


    三井住友カードを装ったメールが大量に

    現在、判定をすり抜けているメールには次のような傾向があります。

    • 三井住友カードを装ったメールが非常に多い
      • 件名には「アカウントの再認証」や「セキュリティ更新」「ご利用通知」などが含まれる
    • JAネットバンクなどの金融機関を装ったメールも多く見られる
      • 件名は「口座がブロックされました」や「取引を規制いたしました」など
    • 巧妙に見せかけるため、実在する企業名を使っているが、送信元のメールアドレスが不自然

    自分でできる対処法

    ご自身でも可能な対処法をご案内いたします。

    • メールの中のURLにアクセスしない
      • フィッシングサイトは非常に巧妙に作られており本物のサイトと見分けることが難しいです。
      • ウェブサイトにアクセスすることで、迷惑メール送信者にあなたのメールアドレスが有効だと教えることになります。
      • まずメール内の企業ウェブサイトをブラウザーで検索してアクセスしましょう。フィッシングメールについて企業側で注意喚起をしている場合も少なくありません。
    • 返信や転送を示す件名がついていても、身に覚えのないメールは開いたり、返信したりしない
      • 件名がいきなり、返信や転送を意味する「RE：」や「FW：」で届く場合もあります。
      • あまりにも大量に届く場合、メールアドレスが有効なものとして漏えいしている可能性もあります。
        • セーフティーアドレス（Yahoo!メールアドレスあるいはYahoo! BBメールアドレスに加えて、新たなメールアドレスを無料で取得できる機能）を活用しましょう。
        • 取得方法はこちらのヘルプをご確認ください。

    Yahoo!メールでは、「そのメールを受け取ると多くの人が迷惑と感じるかどうか」をシステムによって判断するしくみを持っています。そのため、ユーザーの皆様から「迷惑メールである」または「迷惑メールではない」として寄せられた報告を、システムによって蓄積、分析し、より良いサービス提供のために利用しています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

    今後ともYahoo!メールをどうぞよろしくお願いいたします。